【目指したのは｛まとまり感｝累計20万個以上売れたウルワツタイガーの、ゴールドエンブレムに隠された秘密】

［本当はロゴなんていらない］シンプルで余計な装飾がない方が使い易いし、万人受けする。鞄デザインの壁に突き当たり、そう思ったことは創業以来1度や2度ではありません。

しかしながら、［シンプルよりも難しい］あえてデザインに装飾を取り入れる大胆な発想と、繊細な調整からしか生まれない、ファッションにまとまり感を生み出すウルワツタイガーのトートバッグ。

「大人の身嗜みを整える」をテーマに考えを巡り巡らせた結果、エンブレムが付いているのにシンプルに魅せられる、｛まとまり感のある｝トップスタイリストに選ばれる唯一の鞄が出来上がりました。

あえて難しい道を選んだ人の未来を共に肯定したい。そういった想いで、日本の職人が一つずつ手磨きで丁寧に作る、ラッキーチャームでもあるエンブレムを付けた鞄にこだわっています。

ウルワツタイガーは、神は細部に宿ると言われているインドネシアのウルワツから得たインスピレーションと、太古から幸運を呼ぶと言われている虎を掛け合わせた日本の鞄ブランドです。

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【良い鞄はデザイン(外見)だけでなく製作工程と素材が大きく異なります】

ウルワツタイガーのデザインを模倣した商品が、海外からではなく、日本の会社から安易に出てくる度に、デザインの微調整を何度も繰り返して使い易さを追求している身として、とても複雑な気持ちになります。

［似た形の安くて軽量の鞄］を中国の工場で作るのは、品質を完全に無視すればとても容易です。しかし、売れている外見だけを真似した鞄に細部へのこだわりは引き継がれません。

安定しない安価な生地を縫製する為に糊を大量に使えば有毒と感じるほどの匂いになる。安い汎用品の軽量芯材を使えば直ぐに壊れる。綺麗な画像を見て高級なものが安く買えると思っていたけど、届いたらただの安い合皮の鞄だった。フォルムが崩れやすくて思っていたのと違った。

どうせ喜んでもらえないのなら、別に作らなくてもいい。そんな真っ直ぐで極端で我儘な会社が作っている鞄です。ウルワツタイガーでは、一つの部品を作るのに半年なんてこともザラではありません。

何度も何度も調整を繰り返し、何度も何度も作り直して、やっと生まれた信用に足る鞄をお届けしています。

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【本革ではなくプレミアムレザーにこだわる理由】

ウルワツタイガーでは、一貫して、プレミアムカーのレザーシートに採用される等級まで特別に加工したプレミアムPUレザーを使用しています。※一部商品を除く

生地の工場と共に特注で作っているのですが、未だに［これを鞄に使うんですか？］と打ち合わせの度に聞かれます。ソファーに使えば15万円〜、高級車に使えば800万円〜するクオリティの高級生地です。

この道50年の一番偉い鞄職人に不思議な顔で［そこまでしなくていいと言われました。］

ウルワツタイガーは、数ある生地からプレミアムPUレザーを選択した会社です。実はフランスの高級ブランド、ルイ・ヴィトンの鞄も本革ではなく、プレミアムPUレザーの近い親戚であるプレミアムPVCレザーを採用した変わった会社の一つです。

何故、王道の本革を選ばないかと言うと、それは手入れに使う時間に答えがありました。プレミアムPVCレザーとプレミアムPUレザーは、発色の良さと圧倒的な手触りの違いに目を向けられがちですが、メンテナンスフリーで持ち主の時間を奪わないことに意味があります。

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